スパークプラグ
スパークプラグの役割
エンジンが混合気を爆発させるために必要な着火装置がスパークプラグ。プラグがなければ、エンジン内でガソリンを燃焼できないので走ることができません。 スパークプラグは、使っていると汚れていきます。時々外して汚れていないかどうかチェックしてみましょう。 汚れていると、十分なパワーが出せなくなったり燃費悪化の原因にもなってしまうので、金ブラシなどでこすって汚れを落としてあげるようにしましょう。

エンジン本体上部のカバーを外すとプラグコードがあり、その中にスパークプラグがあります。旧式の車は直接プラグコードがみえますが、最近の車はエンジンカバーがあるので取り外しの手間がかかります。プラグは、エンジンの気筒数と同じ数あります。
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スパークプラグの交換
スパークプラグの交換には、プラグレンチという長い棒状の工具が必要になります。 エンジン関係のメンテナンスは少し気が引けるかもしれませんが、やってみると意外と簡単です。 プラグレンチはホームセンターで数千円で買えるので、自分でやってみてはいかがでしょうか?
プラグを交換するときは、メンテナンスフリーのプラチナプラグやイリジウムプラグに交換してもいいですね。 金額は多少高くなりますが、耐久性が高く、清掃不要なのが嬉しいです。

エンジンカバーを外すと、プラグコードがでてきます。プラグコードが断線しないように根元を持って引っ張り上げると、エンジン奥にスパークプラグが設置されています。長いプラグレンチを使ってスパークプラグを回すと簡単に外れます。外したところには布をかけて、エンジン内部にゴミが入らないようにしましょう。
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