車のメンテナンス

タイヤは命を乗せています。もし、タイヤに不備があれば大きな事故の元になりかねません。 普段からこまめにチェックして、交換時期が来たら新品タイヤに交換してくださいね。タイヤチェックは、車の状態や運転スタイルのチェックにも役立ちますよ。

タイヤの溝は大事

溝チェックしてますか?

タイヤの溝をチェックしていますか?タイヤは、晴れた日も雨の日もいつも路面に設置して車を前に進ませてくれますが、もし、溝が無ければ困ったことになります。


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タイヤの溝の働き

タイヤは、設置面積が多ければ多いほどグリップ力が増すので安全なんですが、溝がなければ路面の水を流すことができなくなってしまいます。 タイヤの溝は、水を流す役割をもっているんですね。溝があるからどんな天候でも走ることができるようになっています。

溝の「有る」「無い」の見分け方

溝があるかどうかの見分け方は、スリップサインを見ることでできます。 タイヤのサイドウォールに三角形のマークが表示されていますが、この部分にスリップサインが表示されるようになっています。

もし、一直線にスリップサインが出ていたらタイヤ交換しなければ、雨の日の運転はとても危険になります。 特に水溜りではタイヤが水の上に浮く「ハイドロプレーニング現象」によってハンドル操作が一切できなくなってしまいます。

スリップサイン

タイヤのサイドウォールには三角形のマークがあり、その延長線上にスリップサインが表示されるようになっています。△の延長線上の溝を見ると溝の一部が線のように出っ張っていて、他の溝よりも先に表面にでてきて線を作ります。

スタッドレスタイヤには2種類のサイン

スタッドレスタイヤにも、スリップサインはあります。 スタッドレスタイヤは寿命が短く、夏タイヤは溝が約5ミリぐらいでスリップサインが出るのに対し、スタッドレスタイヤは50%磨耗した時点でスリップサインがでます。 スリップサインが出たスタッドレスタイヤは、雪道で使うには危なすぎますので、新しいものを準備するようにしてください。

このほかに、水をはじくための溝が機能するかどうかのスリップラインがありますので、お間違えの無いように。

タイヤは劣化する

タイヤは、太陽の光などで劣化して硬くなります。 例えば、硬い消しゴムと柔らかい消しゴムを使い比べたとき、どちらの摩擦が強いか調べてみると分かりますが、柔らかいほうが摩擦が強いんです。 つまり、硬くなったタイヤは摩擦力が低くなっているので溝が残っていても危険な状態にあるんです。

硬くなってくると、サイドウォールにヒビが入ってきますから、ボロになったら交換するようにしたいものですね。

製造ロッドを見てみよう

なお、タイヤのサイドウォールには、アルファベット3文字と数字4文字で製造ロッドが記載されています。 4文字の数字の右2桁が製造年を、左2桁が製造週をあらわしているので、交換の参考にすることをおすすめします。 新品でも、作られてから長い年数がたっているものはゴムが硬くなっている可能性がありますので、注意してくださいね。

製造ロッド

2002年第13週に作られたタイヤです。


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