コクピットを演出しよう
コクピット(運転席)はドライビングプレジャーをかきたてる
スタイリッシュなコクピットは、車を運転する気にさせてくれて楽しいドライブを演出します。 コクピットには、メーターやステアリング(ハンドル)ペダルなど多くのパーツがありますね。 こういったパーツは、見た目だけではなくて、クルマのトラブル防止や安全にも役立つんですよ。
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メーターを追加してみる
メーターの交換は難しいですが、水温計や油温計などの追加メーターを設置すれば、気持ちが引き締まるだけではなく車の情報が手に取るように分かるので、トラブル防止にもなります。クルマの異変を体で感じることができなくても、メーターが異変を教えてくれますから、大惨事を事前に防ぐことができますよ。

メーターを追加すると、車の情報が手に取るように分かります。写真はバキュームメーター(負圧計)です。
ステアリング(ハンドル)を交換してみる
ステアリングは、運転に直接必要でよく目にとまる場所なので、気に入ったものにしたいですね。 手軽なのはハンドルカバーです。安くバリエーションが豊富で簡単に装着できるので、多くの方に愛用されています。 車のドレスアップに縁が無いような60歳代の方がハンドルカバーを装着することも珍しくありません。
ただし、ハンドルカバーはハンドルが太くなってしまい、見た目もスッキリとはいきません。 軽快なハンドルさばきのドライビングを求めるなら、ステアリングごと交換しましょう。
エアバッグはキャンセルしないで!
今の車は、全てエアバッグが標準装備されています。装着作業中にエアバッグが誤作動を起こさないようにするため、バッテリーを外して作業すことが常識です。
ハンドルは、車種によってステアリングボスが必要な場合があります。 ステアリングボスとは、車とハンドルをつなぐアダプタの役割を持っていて、ステアリングとボスの同時購入が必要なことも多いです。 エアバッグをキャンセルしてしまうと、交通事故のときに危険なだけではなく、自動車保険の割引を受けられないことがありますから注意しましょう。
ペダルを変えると操作ミスを防げる
ペダルは、目に見えない場所ですが、アルミペダルに変えるだけで雰囲気がガラっと変わります。 しかも、滑りにくいというメリットもあるので、雨の日のペダルの踏み外しが少なくなるでしょう。
他には、シフトノブもアルミ製や木目調に交換すれば雰囲気が変わりますし、車種ごとに設定されている色つきのセンターコンソールパネルやエアコン送風口もオシャレです。 これらは、査定で高感度アップのポイントになります。

普通のペダルは野暮ったいカンジで、雨の日は滑りやすいですが・・・

アルミ製のペダルに変えると足元はスタイリッシュで操作も的確になります。写真はアルミ&カーボンダイキャスト製のクラッチペダルです。
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