スーパーピカピカレイン

ワックス掛けてますか?
ワックスは、クルマのボディを紫外線や走行中のチリやホコリなどから守るための必須アイテム。チリやホコリとはいえ、時速60キロで走る車にぶつかると、すこ〜しながらボディがキズついちゃうんですよね。
また、紫外線は、ボディ塗装を劣化させるダメージの源。ワックスをかけずに乗ってると、3年後には、白い車は黄ばみ、黒や赤など濃い色の車は白っぽく色あせてきます。だから、ワックスってとっても大事。
それなのに、ワックスの効果って、1カ月くらいで無くなってしまうんですよね〜。だから、車を大事にしてる人って、ワックス掛けを1カ月に1回くらいのペースでやってます。私もそうでした(過去形(笑))
そこまでいかなくても、2カ月に1回とかだとしても、意外と面倒なもの。
洗車してから水拭き。水気がなくなったら、ワックスを塗って白く固まる前にウェスでふき取る。しかも、洗車による水気の蒸発(=水アカ)やワックスが早く固まらないようにするため、ボディが温まる前(早朝か日没後)にやらなきゃないから、時間の縛りがキツいんです。濃紺車なら、なおさらです。。。
そこで、ノーワックスで新車さながらのピカピカボディをキープしてくれるシロモノに、ガラスコーティング剤があります。
ガラスコーティングの効果は?
カーディーラーや自動車用品店で施工してくれるガラスコーティング剤。これ、ホントに効果があって、私もやってるんですが、ノーワックスだけれどもボディがキラキラ輝いているんですよ。
施工後2年以上経ちましたが、水洗いしてあげるだけで「新車かっ?」ってくらいの輝き。ボディを守るためには、やって損はないと思ってます。(少しの洗車キズはありますが)
でも、アホほど高いんですよね。ウチのヴォクシーは、施工に7万円以上もかかるんです。コンパクトカーでさえ、5万円とかしちゃうので、おいそれとは手が出ないカーメンテナンスの1つ。
にしても、どうしてこんなに高いんだ?ガラスコーティング施工!
ガラスコーティング剤はどうして高いの?
ここで1つ間違えてほしくないのが、ガラスコーティング剤自体は高くないってこと。じゃ、何が高いかって、コーティング施工する人の人件費なんです。
なにやら、1日がかりでコーティングを施すんだとか。言われてみれば、カーディーラーで用意しているパンフレットの標準施工時間を見ると、車によって違うけど6時間とか書いてますもんね。
まあ、実際には、洗車して1〜2時間ほどで塗り終わるんでしょうが、そのあとコーティングが硬化するまでの時間もあり、かなりの時間がかかるもよう。メカニックさんが作業するのは多く見積もっても2〜3時間ぐらいなんでしょうが、その間の車両管理(場所を取るし、雨に弱い)も含めて人件費分を請求されている??
と、内部事情はアレですが、セールスさんが言ってました。「ほとんどは人件費なんですよ・・・」と。だから、車を買う時に押しまくるとサービスでつけてくれるんですね。部品の仕入れ代がほとんどかかってないから(笑)
実際、自分でできるガラスコーティング剤のスーパーピカピカレインは、1台分でも7,980円(元値は18,000円らしい)。やっぱり、自動車販売店のガラスコーティングは、人件費が占める割合が多いってのが分かったかと思います。
てことは、自分でできれば、ン万円もするガラスコーティングが1万円以下でできるってコトなんですね〜。
スーパーピカピカレインのメリット
ワックス掛けから解放される
小さな磨きキズが隠れる
ボディ塗装をしっかり守れる
ワックス掛けしなくてもよくなるのは嬉しいんですが、もっと嬉しいのは、ボディ塗装をワックスよりもしっかり守れるってこと。
つまり、塗装がダメージで劣化しないから、売るときや下取りに出すときに査定アップだって狙えちゃうってワケ。
年式のわりに色がくすんでると、買い取り(下取り)後は塗装しなくちゃならないから、その分査定額がダウンするんですよね〜。場合によって、10万円単位で値が下がることもあるから、ガラスコーティングでボディを守るってのは、将来的にお得になるんですよ。